音楽レビュー@俺

音楽に関するものを俺的視点でレビューしていこうと思います。主にYouTubeやアプリが多いと思います

超かっこいい!James Arthur(ジェームス・アーサー)のオーディション。Tulisa(ターリーシャ)のYoungをアコースティックでカバー

2016年に彼のセカンドアルバムをリリースする予定らしいので

ちょっと古いんですけどこの人のゴッドタレントでのファーストオーディション!

まじでカッコイイですよ!

 

 

歌詞


I say, forgive us for what we have done, for we're young, we're young, we're young...
(俺達がやったことを許してくれ、俺達は青いから)

I made a lot of mistakes in my past.
(過去に俺は沢山の過ちを犯した)
But I refuse to look there, nah,
(でもそれは見ないことにしている)
I saw a lot of hearts break in the past.
(過去に沢山の心が傷つくのを見た)
But I refuse to go there, agh.
(でもそのことは考えないことにしている)
It hurts too much.
(痛すぎるから)
I'm looking for a crotch,
(だから股ぐらを探している)
I'm looking for just any girl just for a touch,
(女の子なら誰でもいい、さわりたい)
I let my angst out, I'll let myself go,
(この苦しさを外に出すため、楽になるために)
And when I let myself down, I swag it out.
(自分で自分は酷い奴だと思ったら、気障に決めて誤魔化すんだ)
Ah, ah, babygirl I'd like to touch, Ah, but I'm just looking for a brief romance,
(ああ、可愛い子ちゃん、さわりたい。でも、短い恋しか求めていない)
What's wrong with that?
(それのどこが悪い?)
I'm young, forgive me.
(俺は青いから、許してくれ)
I live fast, die a legend, Oh....
(生き急いで、死んで伝説になるんだ)

Forgive us for what we have done, for we're young, we're young, we're young..
(俺達のやったことを許してくれ、俺達は青いから)

あ”?

 

この歌詞のよさってわかんないですね(´・ω・`)

 

このJames Arthurが1歳の時に両親は離婚しています。

お母さんが再婚して義理の父親と一緒にぜいたくな生活をしていたけど、結局離婚。お母さんと2つのベッドルームがあるアパートに引っ越したけど、いつも怒っていて、お母さんを強く非難したり学校の先生に当たり散らしたりしていた。
15で家を追い出されて、友達の家のカウチや公園のベンチで寝泊まりしていた。

 

ほんで、このオーディションの時になんと20数年間一度も言葉を交わしていなかった両親に彼のお願いで来てもらい。

喧嘩をしないようにということで各々に再婚している父と母とその子ども達(ジェームズの異母異父兄弟姉妹)が集まったそうです。

離婚して親同士は他人になっても子供にとって父と母であることは変わらないですものね

 

この歌の歌詞を聞いて欲しかったのでしょう。

 

 

 

その後ギターと出会い、作詞作曲するようになり、音楽が彼の心を次第に癒してくれたそうです。

 

そうです。この歌の歌詞は若いころ両親が犯した罪と自分が傷つけた人々への謝罪の歌詞のようですね。

 

両親にかわって彼自信が昔の彼に謝ってあげているように聞こえました。

それがわかってしまったから舞台裏でみんな泣いたのでしょうね。

 

最後James Arthurが両親を抱きしめる時に少し目頭が熱くなります。

 

コチラが審査員のタリーシャの原曲

歌詞はかる~い感じなので控えます。